奨学金 - history- これまで
理念とデータを4つの特徴にまとめました
創設から20年を駆け抜けて
未来への呼吸
日本で法科大学院制度が始まった2004年に創設された鎌倉フェローシップ。法科大学院に対する給付型奨学金としては全国最長の歴史を刻み続けています。今、本奨学金は「次の20年」に向けた新しい道のりを着実に歩み始めました。
輝くおきなわへのねがい
地域に創出したい4つの項目
「多様な人と共生する社会」、「地域に根差す持続可能な豊かさ」、「子どもが活き活きと学べる環境」、「女性の活躍、ジェンダー平等の社会」の創造をめざし、さまざまな取り組みを行います。
当奨学金の女性給付率は7割を超えています。
給付条件は「あなた」であること
成績証明、所得証明不要
本奨学金の給付条件には、大学の成績、司法試験における実績に関するものは一切設けておらず、純粋に「その人」を応援する試みを一貫して続けてきました。
データによれば、本奨学金の給付学生の司法試験合格率は50%を超え、全国平均を約5~30%上回り、合格者女性比率は7割を超え全国平均を10~15%上回ります(一般財団法人鎌倉フェローシップ調べ)。
法を学ぶ真の意味
法曹か、法曹でないか、そこが問題か。
当奨学プログラムとご縁を結んだ方々の躍進は法曹界を超えた多彩な分野に及び、その足跡は余白を尽す程です。
1885年9月19日、現中央大学法学部の開校式に於いて、福沢諭吉は法律を「人生必須の学問」と認めた上で次の様に述べています:「判事となり代言人となるがために法律を学ぶと云ふ者は未だこの学の区域を知らざる人の考えたるに過ぎず」
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